スキンケアの新常識5 顔の汗を放置すると敏感肌になる
プールや海、または毎日の入浴時など、
長時間、水やお湯に浸かっているときに肌が
ふやけてしまった経験、きっとあなたにもあるだろう。
そこまではっきりとわかるわけではないものの、実は
これとよく似た現象が、汗をかいた夏の顔でも起こって
いるらしいのだ。
その仕組みはというと・・・汗はまず汗腺から肌表面へ出てくるもの。
けれど、これを拭かずに放置していると、再び角質層へと吸収されてしまうという。これにより水分を含んだ肌の角質細胞が事実上ふやけるわけだが、問題なのは角質細胞やそのまわりの細胞間脂質などに汗が入り込み、そのまま蒸発することで、角質層そのものの構造が乾いて縮んでしまうということ。規則正しく積み重なるように並んでいた角質細胞の配列が乱れ、細胞間にもすき間ができてしまうため、うるおいが逃げやすくなるのだ。当然、肌は乾燥しやすくなるし、もともとバリアが弱いドライ気味の肌なら、さらに過敏な敏感肌のようなコンディションに陥ることもあるらしい。
こんなトラブルを防ぐには、汗をかいたらできるだけ早くふき取ることが何よりの対策になる。ただ、汗は水分だけでなく、そこに含まれる塩分も、トラブルのもと。大量の汗をかいたときは、ウェットティッシュなどで軽く塩分も拭いておこう。直射日光や室内外の急激な温度変化などにより、大量の汗をかく夏は、ハンカチやタオルが必須。直接のケアではないけれど、こんな間接的なスキンケアもあることを覚えておきたい。
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