森 麗樹さん(もり れいな)
タロット、オーラソーマ、西洋占星術を扱う占い師。個人鑑定のほか、一般企業でのコンサルタント、イベント出展、タロットをもっと身近に感じてもらうための講座の開講、雑誌などでの占い原稿の執筆など、多方面で活躍。2007年10月よりNTTドコモ/EZweb/Softbank公式モバイルコンテンツ「REINAカラータロット」サービス開始。
http://www.reinamori.com
イベントでは長蛇の列ができ、雑誌の連載も抱える人気占い師・森麗樹さん。人をひきつける神秘的な美しさが、占い師としてのカリスマ性をますます高めています。占いに出会ってわずか4年。「未来を予測するというより、今の自分の問題を解決するためのもの」というタロットは、彼女にとって大きな影響を与えているようです。
「ポジティブって、何でもいい方に考えることだと思ってたんです。でも、本当にいいと思っているかと言われたら、そうでもないこともあるわけですよ。だから、いい悪いではなく、すべてイエス。起きたことを受け止めて、じゃあどうしよう?と前に進む」
反省はするけれど、それは前に進むために原因を調べるためと言います。
そう考えるようになったのは、タロットに出会ってから。
「タロットは私にとって、伸び縮みしない一定のモノサシ。人間は、自分の体調やその時の状況によって見えなくなるものがありますよね。でも、カードは常に変わらないから、引くことで自分を客観的に見ることになるんです。自分で認めたくないことを見ないフリをするより、全体的に見て、いいことも悪いことも受け入れる方が私はいい」
そして森さんは、客観的であることをいろいろな場面で試みています。
「嫌なことがあったら、鏡の前に座って落ち込んでいる自分の姿を眺めます。鏡の前でずっと落ち込み続けるのは難しくて、だんだん落ち込んでいることが恥ずかしくなってくるんです」
無理やりテンションを上げるのではなく、自然と気持ちが変化するように仕向ける。「我慢するとどこかでひずみが生まれる」と考える森さんらしい方法です。
「何でもおもしろくないと続かないし、続かないと効果が出ない」という森さん。もう10年以上体重計に乗っていないのだとか。それでも、20代とほとんど変わらないスレンダーな体形を維持しています。そんな彼女のモットーは、「適当」。「~しちゃいけない」という言葉は彼女の辞書にはないようです。
「ちょっと食べ過ぎたかなと思ったら、そこから1週間で調整します。また、太ったと思ったら露出を多くする。太っている自分を直視しながらだと食べにくいので(笑)」
問題を先送りにしても後々楽しくない、むしろ悪化した状態が待っているなら、今解決した方が根本的にハッピーになれると考えるのだとか。問題を積極的に解決していこうとするタロット的な考え方と言えるかもしれません。
占いに来るお客さまを見ていると、「わざわざできない理由をつけている」ように感じることがあるとか。
「例えば、『ジムに行けないからやせられない』というのは、やせられない理由にはならない。ジムに行けない状況の中でできることを探せばいいんです。ないものねだりをするのは、わざわざアンハッピーをつくるようなもの」
彼女の言葉が耳に痛い人も少なくないはず。でも、「今の状況をありのままに受け止めて、できることをする」ためには、無理も我慢もいりません。実はすごくシンプルで簡単なことなのかも!?
「30代になって思うのは、本当に楽しく生きてきたかで女性としての構造がすごく変わるということ。我慢が長いとどこかひねくれちゃう部分が出てきたりしますよね。でも、自分をありのまま受け入れることは、例えると自分と他人は違う“樹”だとわかる感じ。樹が違えば、咲く花も成長のスピードも違う。そう考えると、人と自分を比べてうらやんだりしない、自然体でいられるんです」
そんな“自立している”状態が、森さんの目指す美しさなのです。
ベリーダンサー・イラストレーター 杉谷知香さん
「美しいものを作り出したい!」というアーティストとしての視点から、ベリーダンスに取り組む杉谷知香さん。踊ることと彼女の美しさの関係とは?
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