
友利あらた(ともりあらた)
内科・皮膚科医。東京女子医科大学卒業後、同大学病院勤務を経て、スキンサポートクリニック渋谷勤務。その傍ら、雑誌やテレビ、Web(「友利あらたのビューティー診療室」)などでも美容と健康について展開。2007年2月に著書『キレイをつくる朝の習慣』(KKベストセラーズ)を出版。
「ココロもカラダも生き生きとした友利さんは、自他共に認める健康マニア。中学から高校にかけて病気を患った経験から、「健康が最大の美しさ」と考えるようになったからです。そんな彼女が今実践している健康法は、意外にも実にシンプル! 「今までで一番長続きして一番お金もかからないのが、朝きちんと決まった時間に起きるという健康法です」
研修医時代は、48時間労働も当たり前、一睡もしなくても毎朝定時に病院に行かなければならないハードな生活。ところが、時間に余裕ができた今の方が、体が重いとか肌が荒れていると思うようになったのだとか。研修医時代と違うのが、毎日決まった時間に起きていないこと。今ではどんなに寝るのが遅くなっても、朝7時には起き、11時の出勤までにメールをチェックしたりしているとか。 「起きる時間さえ決めてしまえば、それに合わせて仕事や遊びを調節して睡眠時間を確保するようになるんです」
休日でも朝7時には起きて犬の散歩をしたり、ジムに行ったりしているそうです。
さらに最近ハマっているのがジョギング。
「ちょっと体を絞った方がいいのではと言われ、国会議事堂の周りを走り出したのがきっかけです。最初は100メートル走るだけであちこち痛かったのが、だんだん2周、3周できるように。今では走らないと気持ちが悪いような気がするんです。雨が降ったりすると走れないので、最近はジムにも通っています」
少なくとも週2回はジムへ通い続けたところ、体脂肪が3・4%減り、その分筋肉がしっかりついたと実感。スキニージーンズが履けるようになったとか。
「走ったあとは爽快(そうかい)感があるので気持ち的にもいいみたい。それに、余計なものを食べなくなりました。体を動かすと体が燃えているので、燃えやすいものを食べたくなるみたいです。“ケーキよりご飯”みたいな」
現在医師として携わる「アンチエイジング」も、究極の美容だと言う友利さん。
「アンチエイジングとは、機械につながれて90歳まで生きることではなく、いくつになっても自分の足で立って自分の歯でかんで食事ができて、と当たり前のことができること。そして、女性だったらいつまでもキレイでいたいと思うことです。医者は人を健康にする職業であり、人をキレイにする職業でもあると思います」
そのためには、現代医学だけではなく代替医療も併せ、病気にならない方法も病気を治す方法も両方知っている医師になりたいそうです!
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