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※この診断は、あくまでも目安です。自己診断が危険なこともあるので、気になる症状がある人は、まず病院・医院を受診しましょう。
八丁堀藤田眼科院長、日本眼科学会認定専門医。山梨大学医学部卒業後、東京医科大学病院眼科学教室入局。伊豆下田病院眼科医長、東京医科大学病院眼科助手、日産厚生会玉川病院眼科医長を経て現職。クリニックは暖かい雰囲気で、「わかりやすい説明を第一に」と考えている。
Aにチェックの多かったあなたは、「ドライアイ」に注意。最近何かと話題の「ドライアイ」、一言でいえば目の角膜や結膜が乾燥して起きるのですが、単に涙が少ない、というだけではないようです…。
ドライアイは「さまざまな要因による涙液および角結膜上皮の慢性疾患であり、眼不快感や視機能異常を伴う」と定義されています。なんだか難しい言葉が並んでいますが、つまり単なる渇き目にとどまらず、視力などにも影響がある病気、ということです。
そしてドライアイは大きく分けて2種類に分けられます。文字通り涙が少なくて起こるもの(涙液減少型)と、涙は普通に出ているのに乾燥してしまうもの(蒸発亢進型)です。20〜30歳代の女性に多いのは蒸発亢進型といわれています。
原因は、というとこれが簡単ではありません。
まず、環境。最近のオフィスはパソコンをはじめとする精密機械がたくさんあるため、1年中エアコンを使用し、室内の湿度が低く乾燥した状態になっています。この乾燥した部屋にいることで、目は乾きやすくなってしまうのです。
次に涙の脂分。皮脂を分泌することで皮膚が潤うように、まぶたにはまつげの生え際に脂分を補給する分泌腺があります。
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にあるようにこの脂分が不足すると涙はどんどん蒸発してしまいます。それでドライアイになってしまうのです。
脂の分泌が不足する引き金になるのは、寝不足、過労など。それにより分泌腺が詰まったり炎症を起こしたりして分泌が悪くなります。寝不足、過労はお肌だけではなく、目にも悪いようです。
コンタクトレンズのトラブルによるドライアイもあります。これはハードレンズよりもソフトレンズに多いのです。ソフトレンズは元々水分が重要な役割を果たしています。涙が足りないとレンズの水分が不足してしまい、異物感を感じたり、視力が落ちたり、角膜が荒れて充血したりしてしまいます。
いずれにしても、ドライアイを放っておくと、目がパサつくショボショボした状態から、異物感を感じるようになり、最後には痛くて目が開けられないくらい症状が進行してしまいます。また、むやみに目薬をさしても、一時的に症状がやわらぐだけで根本的に治ることは多くありません。それどころか、目薬とともに脂分も流れてしまい、かえって悪化することがあります。
おかしいかなと思ったら、すぐに眼科へ相談に行きましょう。
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