アンケート結果発表

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女性の美容&健康と切っても切れない「腸内環境」に一役かっている乳酸菌やビフィズス菌。みんなが気になる “プロバイオティクス” を徹底調査しました。

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まだまだある! LGG菌の健康効果

お話しを伺ったのは… タカナシ乳業株式会社 久保田晃 さん

タカナシ乳業株式会社 久保田晃 さん

2001年入社。工場での製造に携わった後、04年から研究開発部商品研究所へ異動。日本で唯一LGG菌のライセンスを取得した企業の一員として、LGG菌の研究に心血を注ぐ。LGG菌をわかりやすく伝えていくことを目指す。

まだまだある! LGG菌の健康効果

アトピー性皮膚炎のメカニズムとLGG菌との関係についてご説明します。全身の免疫細胞の60%が集まる小腸は異物から細胞を守る役割をしています。アトピー性皮膚炎の人の多くは腸管に炎症が起こり、バリア機能が弱まり有害物質が体内に侵入し、免疫システムが乱れてかゆみや皮膚炎、発熱、だるさという症状が出てしまうのです。ところが、生きたまま小腸に達するLGG菌が、小腸にある細胞に働きかけることで正常な状態に戻すことが明らかにされてきています。
そんなに科学的に研究されているとは!
さらに、大腸に達したLGG菌は、腸内細菌の環境(腸内フローラ)を整え、異物の侵入を防ぐ腸管のバリア機能に作用することもわかってきました。つまり、アレルギー性疾患、例えば花粉症に関しても期待が持てるわけです。
ヨーグルトが花粉症にいいというのを聞いたことがあるけれど、それも乳酸菌のおかげだったんですね。しかも、LGG菌にその効果がある!
同じメカニズムで、LGG菌はウイルス性感染の下痢に関しても研究がされていて、期待されているんですよ。
う〜ん、すごい! LGG菌っていろんな可能性があるんですね。
今後期待されるLGG菌の研究対象
ほかの乳酸菌に関しても現在研究が進んでいますから、LGG菌に限らず、プロバイオティクスの分野はこれからどんどん進展していくと思います。
そもそも、プロバイオティクスっていつごろから出てきた考え方なんですか?
予防医学がうたわれ始めた1990年代のヨーロッパが発祥です。アトピー性皮膚炎に関する研究が発表された2001年に日本に紹介され、一気に関心が集まったんです。
まだまだ新しい概念なんですねー。今までは便秘予防にヨーグルトを食べていただけだけど、これからはそれぞれの菌株の特徴を知って、積極的にプロバイオティクスを健康に役立てたいです!

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