投稿系お悩み相談コラム/師範の回答

脳内物質“ホルモン”で解決乙女のお悩みホルモン道場

今週のお悩み
大嫌いな同僚と一緒にいるのが耐えられない!

師範の回答 「生理的に嫌い」なのは、相手をよく知らないから。

相談者のホルモン分泌検査結果

  • 特徴
    分泌量が多い
    コルチゾール
  • 備考

    肉体的、精神的にストレスを感じたときに分泌されるコルチゾールが多いことから、現在、超ストレス状態に陥っていると考えられます。

なんだかその人の言動が気になって、いちいちイライラしてしまう…。特に職場では、どうしても好きになれない上司や同僚などがいても、上手く付き合っていかなきゃいけない。大人の社会とは、そういうもの。でも、なるべくならそんなイライラとは無縁でいたいものだよね。

さて、キミのホルモン状態を見てみると、ストレスを感じた時に分泌されるホルモンのコルチゾールが過剰ぎみのよう。自分でも感じているとおり、嫌いな同僚へのイライラが頂点に達して、超ストレス状態にあるようだ。

普通、ストレスというと、心にも体にも悪いものと思いがちだけれど、実はそうじゃない。短時間の適度なストレスというのは、何かをする時のやる気のもととなるんだ。例えば、「来月までに新企画を発表しなければならない」というミッションが課せられたとする。そんな時、適度なプレッシャーを感じると、興奮物質のアドレナリンが分泌される。このアドレナリンが気持ちをドキドキと高揚させ、頭の回転を良くし、「ようし、やってやろうじゃないか!」とやる気を呼び起こす。こうして適度なストレスはアドレナリンを刺激し、やる気をアップさせるんだ。

ところが、そのストレスが長く続くと、状況は違ってくる。「来月も再来月も、そのまた次も、新企画を出さなきゃいけない」しかも、「必ず売れるような企画じゃなきゃいけない」と、過剰なプレッシャーが重く、終わりなくのしかかってくると、アドレナリンはひたすら出続けてしまう。すると、過剰すぎるアドレナリンはコルチゾールを分泌させてしまうんだ。こうした状態になると、やる気は減退。精神的に疲れてしまうだけでなく、身体的にも疲れが出て、ひどい時には健康を脅かすことも…。超ストレス状態を2年も続けているキミは、こうした末期症状に陥る寸前と言えるかも。危ない、危なすぎるぞ!

では、コルチゾールを減らすには、どうしたらいいか。それは、ストレスの原因を解消することしか手だてはないんだ。キミの場合、「相手を嫌いじゃなくなること」。もし何か過去にイヤなことをされたのがきっかけで嫌いになってしまったのなら、それを相手に伝えて和解することで解決できるかもしれない。

でも、理由がないのになぜか嫌いになっているのなら、それは単純に相手のことを知らなすぎるだけなのでは? 相手に対する情報不足のせいで、生理的な「嫌い」が際立ってしまっているのかも。まずは心をフラットにして、相手と話してみよう。すると新しい面が見えてきて、「いいところもあるんだな」と思えるはずさ。よく、「どんな人にでも必ずいいところはある」と言うよね。「この人にいいところなんてない!」そう思い込んで相手の価値を否定してしまうことが、嫌いな人を作る心なんじゃないかな。

どんな職場だって、好きな人ばかりと出会えるわけじゃない。コルチゾールを増やさないで、ストレスフリーな生き方ができるよう、自分の心をオープンにしていこう!

嫌いな人の言動にいちいちイライラする コルチゾール過剰のあなたに必要なものは?

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