投稿系お悩み相談コラム/師範の回答

脳内物質“ホルモン”で解決乙女のお悩みホルモン道場

今週のお悩み
飽きっぽく、何をしても長続きしません。

師範の回答 ドキドキ感が持続しないのは、本当に好きなことじゃないから。

相談者のホルモン分泌検査結果

  • 特徴
    分泌量が多い
    テストステロン
    分泌量が少ない
    アドレナリン
  • 備考

    興奮物質のアドレナリンが不足ぎみのため、新鮮さを失っているよう。また男性ホルモンのテストステロンがもともと過剰ぎみ。過剰に分泌されていることが通常と感じてしまい、ここぞというときに「闘争心」などのテストステロン的な性質が表れにくくなっている可能性があります。

自分では一生懸命がんばっているつもりなのに、なぜだかすぐにイヤになってしまう…。その原因は、一体どこにあるんだろう?

まず、キミのホルモン状態を見てみると、興奮物質のアドレナリンが不足ぎみで、男性ホルモンのテストステロンがやや過剰になっているよう。キミの飽きっぽさの原因は、このホルモン状態にあるようだ。

そもそも、同じことをずっと続けていれば、飽きてしまうのは当たり前のことなんだ。最初はどんな仕事でも、理解するまで時間がかかるため、脳はフル回転している状態。アドレナリンがたくさん分泌されるので、ドキドキ感が沸いてきて、新鮮に思えるのさ。でも、仕事をある程度繰り返すうち、脳の中にその仕事に関する専門的な回路ができてくる。すると、脳をそれほど使わなくても簡単に仕事がこなせるようになるので、アドレナリンが分泌されなくなるんだ。つまりこれが「慣れ」というもの。こうした脳のしくみからもわかるように、人間はそんなに同じことに興味が持てるようにはできていないのさ。

では、なぜ多くの人は同じ仕事でも続けていられるのかというと、それは付加的な要素があるため。たとえば、仕事そのものには飽きてしまっていたとしても、「家族のためにいっぱい稼いでマイホームを買うぞ!」という目標があったり、「いまは地味な作業だけど、チャンスをつかんで出世してやる!」という野心があれば、アドレナリンは出続け、新鮮さが持続するんだ。つまり、多くの人はそうやって目標を作り、やる気につなげているんだね。

また、本来なら、仕事を一生懸命やることで、男性ホルモンのテストステロンが出て、「他の人には負けたくない!」と思うもの。ところがキミの場合、もともとテストステロンが過剰ぎみのよう。そのため、テストステロンの持つ「なにかを独占したい」「他人に勝ちたい」という性質が惰性になってしまい、ここぞというときに表れにくいのかも。だから、仕事に対して男性的な出世欲、成功欲というものが沸かず、やる気につながらないようなんだ。

そんな飽きっぽいキミが、なぜ絵を描くことだけは楽しく続けられるのかというと、それは「好きなこと」だから。好きなことだと、自分から積極的に取り組み、新しい情報や刺激を自発的に探すことができる。また、好きだからこそ「もっと上手くなりたい」「自分の思う絵を描きたい」と向上心が生まれる。そうした行動がアドレナリンを分泌させ、新鮮さを持続させているんだ。

飽きっぽい自分から脱却する道は、2つ。まず1つ目は、特に興味がない仕事でも、自分にとって楽しいと思えるポイントを見つけ、向上心や目標につなげていくこと。2つ目は、たとえ苦労がともなったとしても、本当に好きなことを本業にしていくこと。

今のまま、どっちつかずで生きていたら、きっとまた飽き飽きした気持ちが出てきて、転職ジプシーになってしまうぞ。ぼんやりしたアドレナリン神経に喝を入れて、ドキドキする新鮮な毎日を送るのだ!

飽きっぽく長続きしない テストステロン過剰&アドレナリン不足のあなたに必要なものは?

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